シリコンバレーボール





これ別に馬鹿にしてるわけじゃないんですよ。いやまぁある程度は馬鹿にしてるんですけど。
子供の頃に受けた衝撃はいつまでたっても衝撃的
最近、浦沢直樹さんの漫画にハマってまして「MONSTER」「20世紀少年」などを拝読したのですが、どちらも主題は「幼少期のトラウマ」なんですよ。
いや実際はわからんけど僕はそう感じたんですよ。
で、空想の世界なんでやっぱり大袈裟な展開ではあるんですけど、現実でも有り得ない話じゃないと思うんです。
それぐらい子供の頃に受けた衝撃ってえげつないと思うんですけど、その衝撃に際して頭を抱えて導き出したなんかしらが、年月を経ていい感じに育ったり歪んだりすると、良くも悪くも魅力的な人間に仕上がっていくと思うんです。
言いたいことがだいぶ逸れてきたけど、それはそれでそう思ってるんです。
昔々、ある所に国語の先生がいました
僕、小学生のころ、例外なく小学校に通ってたんですけど、その小学校には例外なく国語を主食とする先生がいたんです。
で、その先生が言った言葉が今だに強く残ってまして、或る生徒がなんかの発表で「・・・主人公がパニックになってなんたらかんたら・・・」みたいなことを言ったんです。
そしたらその先生が、たしかイトウ先生が「パニックになって、じゃなくて混乱して、やろ。」って言ったんですね。
そ れがまぁ何故か分からないんですけど、ホントえげつないほど衝撃的で、僕自身普段からそんなに横文字を多用してたわけでもないんですけど、もの凄く腑に落 ちたというか、体ん中に空いてる円柱型の穴に、寸分の狂いもない円柱型の、色で言うと赤い艶の無い材質のなにかがシャコっと収まったんです。
シャラスコっ、て感じで。
で、 その時のその言葉のニュアンスが「日本人なら着物を着るべき」とか「男ならたくましくあるべき」とか「女なら奥ゆかしくあるべき」とかそうゆう僕の大っ嫌 いなあるべき論じゃなくて、なんかこう淡々とした反射的な本能的な遺伝子的な「追われたら逃げる、逃げられたら追う」的な、全然うまく言えないんですけ ど、そうゆうニュアンスだったもんですから、僕は非常にシャラスコしたんです。
それ以来、言葉を発する時にはいったん頭の中で横文字があったら日本語に変換して喋るようになりました。
ニュアンスニュアンス言っちゃってますけどね。
ニュアンスはニュアンスですからね。
タイ米も米
ただ、僕もイトウ先生の様になりたいとか、そうゆう純粋で可愛げのある動機で日本語に気を使う様になったんじゃなくて、
単純にシャラスコしたからこうなったんですけど、それとは別の機会にもイトウ先生にはシャラスコさせられたことがあったんです。
僕の小学校では各学級ごとに理念的なものを掲げてまして、その理念は生徒の発案の中から多数決でもって決まるんです。
で、ある時僕の考えた「タイ米も米」という差別撤廃を謳った理念が採用されたことがあったんです。
正確にいうと僕の母が考えたんですけど、でもまあ血がつながってるから僕が考えたようなもんですよね。
で、「タイ米も米」は達筆な誰かの筆文字をもってして見事黒板の上に掲られたわけなんですけど、ある日それをみたイトウ先生が「この言葉自体が差別」と言い放ったんです。
シャラスコしました。
かなり悲しいほうのシャラスコをしました。
なんで僕(の母)が一生懸命考えた理念をそんな風に言うの?と。
なんでやと。
話が逸れましたけど、要するにそんな本能的日本人のイトウ先生がこの漫画を見たら、一体どんな言葉をもって僕をシャラスコさせてくれるのか。
Dear イトウ先生
インターネットのリファラルな可能性にかけてこのコミックをアウトプットしました。
もしこのメッセージをキャッチすることがありましたら、ぜひITOティーチャーのアンサーをヒアリングしてみたいです。
アサップでお願いします。














